日時:平成22年2月13日(土)12時40分~14時20分
場所:静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ
1.平成21年度の報告
1.理事会・評議員会報告
平成21年度理事会:5回の理事会および5回の書面理事会を開催した。
平成21年度評議員会:平成21年2月12日(金)に評議員会を開催した。
2.庶務報告
■会員数
| 正会員 | 準会員 | 賛助会員 | |
|---|---|---|---|
| 会員数 | 3,820 | 35 | 1 |
■会員動向
| 正会員 | 準会員 | 賛助会員 | |
|---|---|---|---|
| 入会者数 | 545 | 10 | 0 |
| 退会者数 | 253 | 8 | 0 |
3.事業報告
1.第24回日本がん看護学会学術集会
- 開催日:平成22年2月13日(土)~2月14日(日)
- テーマ:がんとの共生を実現する看護
- 会場:静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ
- 学術集会会長:静岡県立静岡がんセンター 副院長 古田里惠
2.市民公開講座
- 開催日:平成22年2月13日(土)
- テーマ:知っていれば役に立つ「がん情報の調べ方・読み方」
- 会場:静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ
- 共催:日本緩和医療学会
3.編集委員会
- 日本がん看護学会誌23巻1号および2号、3号の発刊。
- 投稿論文チェック表の作成
投稿規程にそった質の高い論文を提出して頂くために,投稿者が確認作業をしやすくするためのチェック表を作成した。 - 投稿規程の一部改正
掲載論文の1ページ目下段に投稿論文連絡責任者の氏名と連絡先を記載することとなった。
4.教育・研究活動委員会
- がん看護専門能力獲得の支援
- 会員を対象としたがん看護アドバンストセミナーを学術集会の前日に開催した。
- 学術集会参加者を対象に10のテーマで教育セミナーを開催した。
- 学術集会参加者を対象に米国よりMartha Polovich氏を招聘し「 ONS Guidelines: Bringing Evidence Based Practice to Life」をテーマとして、がん化学療法看護国際教育セミナー(小林がん学術振興会助成により)を開催した。
- リンパ浮腫ケアに関する教育研修として「第2回リンパ浮腫の予防に対する患者教育・指導に資する看護師研修」を実施した。
- がん看護領域における専門看護師および認定看護師のキャリアアップ支援
- 「認定看護師の相談活動Step Up」と「がん診療連携拠点病院 専門分野における質の高い看護師育成事業ならびに院内のがん看護教育、研修に関するOCNSによる企画支援」の企画を支援し学術集会中に開催した。
- 放射線療法認定看護師課程開設に関する支援を行った。
- 日本版がん看護コアカリキュラムの検討
日本版がん看護コアカリキュラムについて、学会員の意見を反映させワーキンググループと委員会で検討を繰り返したのち、コアカリキュラム案について理事会で意見聴取を行い改訂・作成した。 - 研究活動
第2回リンパ浮腫の予防に対する患者教育・指導に資する看護師の研修プログラム評価を行うため理事会へ研究計画更新依頼を提出し、倫理審査で承認され質問紙調査を実施した。
5.会員・会則委員会
- 日本がん看護学会ホームページの更新と新規作成
- 日本がん看護学会の歴史に関するコンテンツの検討
- 日本がん看護学会会則、諸規程の修正
6.国際活動委員会
- メトロミネソタ支部との共同研究
がんサバイバーシップに関する日本がん看護学会・米国メトロミネソタ支部共同研究に関して、共同研究者のネットワークの本会会員およびメトロミネソタ支部の会員を対象に質問紙調査を行った。 - ISNCCとの連携
ISNCCのアジア地区理事としてISNCCの規約改正、第16回 ICCN(アメリカ、アトランタ)のプログラム委員として活動した 。
7.特別関心活動グループ委員会
- SIGテーマグループ活動支援
- SIGに関する広報活動(リーフレットの配布)
- テーマグループの活動状況の把握、および参加登録、参加取り消しの管理。
平成21年12月末日現在のSIG登録者は386名、延べ登録者は465名である。 - 活動助成事業
- SIGテーマグループ代表者交流会の開催
平成21年11月21日(土)にテーマグループ代表者交流会を開催した。 - 第24回日本がん看護学会学術集会におけるSIG交流フォーラムの開催。
8.がん看護技術開発特別委員会
- 外来がん化学療法看護の標準化
- 外来がん化学療法システムと看護実践の現状と課題を明らかにするために、全国400床以上の病院とがん診療連携拠点病院を合わせて375施設の外来がん化学療法部門の看護師を対象に、外来化学療法システムと看護実践の実態調査を行った。
- 「外来がん化学療法看護の手引き」の初版を刊行し、学会員対象に配布することとなった。
- 「リンパ浮腫予防のためのセルフケア指導教育の技術」
リンパ浮腫のセルフケアの診療報酬1年目の現状調査を行った。
9.日本看護系学会等社会保険連合
- 平成22年度診療報酬改定について、「外来化学療法加算」「リンパ浮腫指導管理料」の見直しに関する要望書を提出した。
- 看保連総会(4月)および看護技術検討委員会に参加した。
10.日本看護系学会協議会
- 日本看護系学会協議会第11回シンポジウムの開催
- 日本看護系学会協議会役員
- その他協議会活動の推進
11.規程の一部改正について
会員・会則委員会の名称を「会則・渉外委員会」と改めたこと、がん看護技術開発特別委員会を恒常委員会とし「がん看護技術開発委員会」としたこと、「表彰委員会」を新設したこと、投稿規程を一部改正したことについて報告された。
12.平成21年度日本がん看護学会各賞受賞者
学会賞は我が国のがん看護の向上と発展に貢献された小島操子氏、学術奨励賞研究部門は委員会メンバーと評議員の推薦で決定された大釜徳政氏、学術奨励賞教育・実践部門はSIGリンパ浮腫ケアコアメンバー13名が受賞することについて報告された。
13.平成21年度評議員選挙結果報告
平成21年6月末の時点で正会員数3582名、選挙人数2313名、被選挙人数1550名であり、評議員選挙規程に則り選挙した結果、95名の評議員が選出されたことついて報告された。
14.日本がん看護学会におけるNursing Science Cafe事業
- 目的:がん看護学における研究者・実践者の研究の取り組みについて、一般市民への周知と理解を図るために、がん看護研究のトピックスを取り上げて紹介し、市民との対話を通して今後の看護学研究ならびに実践の示唆を得る。
- テーマ:がん化学療法の看護学研究を通して語り合おう
―その時、どんな気持ちで抗がん剤治療を受けるのだろうか― - 開催日:平成22年2月13日(土)16:50~17:30
- 会場:静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ中ホール2階カフェテリア
2.平成21年度の事業計画
- 第25回日本がん看護学会学術集会の開催
- 日本がん看護学会誌24巻1号・2号・3号の発行
- がん看護専門能力獲得支援
- がん看護領域における専門看護師および認定看護師のキャリアアップ支援
- リンパ浮腫ケア認定看護師分野特定ならびにリンパ浮腫ケアに関する研修事業
- 日本版がん看護コアカリキュラムの作成
- 日本がん看護学会ホームページの充実
- 特別関心活動グループ(SIG)活動の充実
- がん看護に関する国際活動
- 診療報酬につながるがん看護技術の開発
- 日本看護系学会協議会の活動推進
- 日本がん看護学会表彰に関する事業
- その他
3.その他
1.会則の一部改正
会則第4章役員の項における理事長・理事・監事の選出方法について、第13条の「理事会で」及び第13条2の「評議員会で」の文言を削除することが承認された。
2.第26回日本がん看護学会学術集会会長の推薦
第26回日本がん看護学会学術集会会長候補者として、島根県立中央病院看護局長 松尾英子氏が承認された。
3.次期理事・監事・理事長の承認
平成21年度の評議員選挙において95名の評議員が選出され、評議員の互選により選出された理事9名、監事2名が承認された。理事長は、会則に従い9名の理事の中から互選により選出された鈴木志津枝氏が承認された。

